社員インタビュー03
もともと金融に興味があり「好き」を仕事にしたMさんは、エフに入社してから飛躍的な成長を遂げ、若手にも関わらずプロジェクトリーダーまで務めました。自分を「ラッキーマン」だと称するMさんに、エフで成長した過程を伺いました。
もともと個人で株取引をしていたので、金融に興味がありました。「トレーダーのシステムにはどんなものがあるんだろう」という知的好奇心を持っていて、仕事で関われたらいいなと思って転職先を探していたら、金融ITを専門にしているエフを見つけたんです。金融ITの専門会社はかなり貴重なので、もちろん第一志望でした。代表もトレーダー経験を持っているので業務知識がたくさん吸収できると確信して入社したんです。
エフに入社して驚いたのは、新人でもたくさんのチャンスを与えられること。僕は最初銀行業務を担当していたのですが、面談で「証券業務をやりたい」と希望を伝えて証券業務を担当できることになりました。銀行と証券の両方の経験を積むシステムエンジニアはあまりいないので希少価値があり、大きな強みになっています。
また、欠員が出た時に幸運にもプロジェクトリーダーを任されたことがあり、まだ経験が浅い僕でもきちんとまとめられるように会社側で体制を整えてくれました。上流の経験ができましたし、きちんと評価もされてうれしかったですね。新人であっても意思を尊重してもらえるエフの風土は、キャリアアップにつながるジャンプ台です。
エフに入社してからの大きな変化は、お客様とコミュニケーションするのが楽しくなったことです。昔はプログラムなどの技術力向上を目指していたのですが、リーダー業務で上流工程に携わり、お客様と課題について話し合っているうちに、コミュニケーションを重ねて提案することにやりがいを感じるようになりました。
僕はもともと好き嫌いがなく、だれとでも仲良くなれるタイプ。エンジニアは職人肌で静かな人が多いので、正直変わっていると思います。だからこそ強みになっていて、コミュニケーションすればするほどお客様との信頼関係も構築できますし、課題も見つかりやすいのでラッキーな展開にもつながります。まだコンサルティングとまではいかないですが、今後はリーダーとして成長してプロジェクトを回していきたいです。