社員インタビュー02
前職で“何でも屋さん”になってしまい、システムエンジニアとしてのキャリアに悩んでいたNさん。「プロフェッショナルになりたい」と考え、社会人2年目でエフに入社しました。Nさんの向上心に火をつけたエフの特徴を伺います。
前職でもシステムエンジニアとして働いていましたが、半年ごとに担当するプロジェクトが変わるので“何でも屋さん”になってしまって、今後のキャリアについて悩んでいました。僕はジェネラリストではなくプロフェッショナルを目指したいので、強みになる専門知識の習得をしたいと考え、エフに出会ったのです。
エフは、金融ITのシステムエンジニアとして自分の価値を高められる会社です。入社時には金融の基礎講座を受けられますし、資格取得のための勉強会を開催したり外部研修に参加できたりと教育制度が充実しています。さらに、豊富な専門知識を持つ先輩社員がそろっていて、上下関係や部署の垣根を越えて相談や質問ができる風通しのいい風土もあり「ここで働けば絶対に成長できる」と思って入社を決めました。
今はクライアントの証券会社で行われる債券、株、為替などの金融商品の取引において不正やミスがないかチェックするモニタリングシステムを担当していて、証券会社が扱っている商品に関する専門知識が必要です。その専門知識があればあるほど自分の強みになり、クライアントから「この人に任せれば安心だ」と信頼できる人材に近づけるので、実際の業務を通じて着実に進歩している実感があります。
僕は昔から「何でも自動化したい」と考えるシステム脳で、コンピューターにできることは人間にやらせたくありません。単純作業を自分の手でやり続けるなんて、疲れるし時間がもったいないので、どうにか効率化できないか日々試行錯誤しています。たとえば家で食事をする前にやらなきゃいけないタスクは「メニューを考える」「食材をそろえる」「調理する」の3つで、僕だったら「メニューを考える」以外の2つは、人がやる必要はないな、自動化できないかなと考えてしまいますね。
業務でも、効率化させるツールを自主的に作っています。業務効率が上がるうえにプログラムの練習にもなるので一石二鳥です。自動化は最大の強みだと思うので、これからもどんどん新しいシステムを作っていきます。
