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エフブログ

日付2018-06-06
カテゴリーその他いろいろ

理系は理屈っぽいは本当?

エフは金融IT企業です。

ITというと、
何となく理系のイメージで語られますが、
では理系と文系は何が違うのでしょうか。

それは数字、数式を扱う訓練度合いの違いであり、
物事を考え抜く点では、理系も文系も同じではないかなと思います。

皆さん、理系は理屈っぽいイメージですか?

私は学生時代、素粒子物理学を専攻していましたが、
恩師である宇宙論の教授の一言にとても感銘を受けました。

太陽の熱輻射、例えば太陽の光が地球に届く量は理論的に計算出来るのですが、
先生は夕日を見ると敬虔な気持ちになると仰るのです。
自然現象を理論的に知れば知る程、自然に対して畏怖を感じる、と。
これは数学者岡潔さんの数学的情緒という感覚と同じかもしれません。

また、ファーブル昆虫記を読むと自然科学、
理系の先にあるものを感じさせてくれます。
ファーブル昆虫記は文学的にも優れた作品なのですが、
昆虫のこと、本能の精密さを知れば知る程、
虫に対する愛着が湧いてくるのです。

玄関先にワラワラとダンゴムシがいても、
網戸に大きな蜘蛛が張り付いていても、
それらを自然の一部として微笑ましく見守る気持ちになります。

つまり理系学問も突き詰めれば理屈っぽさは無く、
文系学問と考え抜くという点において違わない、ということです。

IT業務においては、理詰める訓練は必要ですが、
理屈っぽさは求められていません。
つまり必ずしも理系出身である必要はなく、
文系分野で一所懸命に考え抜いた経験を積んでいれば大丈夫です。

と、何だか理系へのフォローが少ない文章になってしまいましたが(笑)
勿論、理系で身に付けた考える力は強い武器であり、
金融業務をITに組み込む際に大いに役立ちます。

数学が好きなら一層楽しめる分野です。

金融IT業務は、物事を考え抜くという点で
とても刺激的で面白い仕事だと思いますので、
ぜひ理系・文系の枠を外して興味を持って頂けたらと思います。

GeneralManager 武田