

簿記の知識
こんにちは。
代表の今井です。
いま、就活シーズンまっただ中です。
われわれエフでも、前年同様、3名程度の新卒採用を予定しています。
新卒でエフに入社する学生さんには、
入社後の研修で金融システムエンジニアとしてのさまざまなスキルを身に着けていただくわけですが、
それと同時に、いや、それ以前に、まずは社会人として独り立ちしてほしいと期待しています。
社会人として独り立ちするって、具体的にどういうことでしょうか?
いろいろな意見があるかと思いますが、
ひとつの考え方として、
私は「自分のお金を自分で管理して自分で食べていけること」かなと思います。
自分のお金を管理するって、家計簿をつけろということでしょうか?
私は、お金が入る、お金が出ていく、
といった「キャッシュフロー」の感覚だったり、
預金がいくら、ローンがいくら、といった「資産」「負債」の感覚を持つことかなと思います。
では、こういった感覚は、どうすれば身につくのでしょうか?
私は、簿記を勉強するのが一番の近道ではないかと思います。
しかも、簿記を勉強すると、おまけとして、
・金融業務知識の基礎が自然と身につく
・将来起業したり経営者になったりした時、会社の資金繰りが分かる
といったメリットもあります。
簿記(会計)が英語・ITとともに「資格の3種の神器」と言われる所以ですね。
エフでは、新卒入社時研修の一環で簿記も学び、簿記の資格を取得することもできます。