2023年度の残業時間と有休取得率について
こんにちは。
コーポレートサービス部の黒田です。
弊社は、土日祝日が休みの完全週休2日制です。
そのため、GWはカレンダー通りの勤務でしたが、
世間的には大型連休だった方も多かったのではないかと思います。
GWが明けてすぐの頃、テレビで「次の祝日は7月15日の海の日。
それまで祝日がないのは辛い。」という言葉を耳にしました。
勿論私も分かってはいましたが、改めて聞くと確かに辛いです(笑)
でも私は、そんな時こそ、有休休暇取得のタイミングでは無いかと思います。
有休は、体調管理のために取得される機会が多いと思いますが、
リフレッシュのため、趣味のため等、自由に取得いただけるものなので、
祝日がなくてつらい、こんな時期にこそ、
社員の皆さんには、積極的に有休を取得いただけたらなっと思っています!
さて、本日は2023年度分の集計が終わり、
労働環境についての情報がアップデートされましたので、
ブログにてお知らせしたいと思います。
比較がしやすいように、2022年度と2023年度に分けて記載をしています。
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□2022年度
月平均残業時間 14.6時間
有休取得率 65.1%
平均有休取得日数 11.5日
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□2023年度
月平均残業時間 11.1時間
有休取得率 72.8%
平均有休取得日数 12.3日
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前年度から比較して、月平均残業時間は「3.5時間」減少しており、
有給取得率や取得日数はそれぞれ「7.7%」「0.8日」増加しております。
そして、入社3年目までの月平均残業時間を集計したところ、
残業時間平均は7.4時間となりました。
また、厚生労働省がまとめた2023年の就労条件総合調査によると、
年次有給休暇の平均取得日数は10.9日、平均取得率が62.1%と
昭和59年以降過去最高となったそうです。
その背景として、平成31年4月に年次有給休暇の年5日取得義務が施行されて以来
増加しており、それが追い風になっていると言えます。
※30人~99人規模においては、9.6日、57.1%となっています。
また、毎月勤労統計調査(令和5(2023)年確報値)によると、
全産業の一般労働者の残業時間平均は13.8時間という結果となっております。
全国平均と比べてみても、弊社はいずれも上回る結果となっております。
参考:毎月勤労統計調査 令和5年分結果確報|厚生労働省
令和5年 就労条件総合調査|厚生労働省
もちろん、数値だけでは分からないところは多いですが、
エフの選考を希望して頂ける候補者の皆様に、
このブログを通じて、少しでも弊社の労働環境の良さが伝われば幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
CS部 黒田