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エフブログ

日付2024-05-17
カテゴリーエフについて

2023年度の残業時間と有休取得率について

こんにちは。
コーポレートサービス部の黒田です。

弊社は、土日祝日が休みの完全週休2日制です。

そのため、GWはカレンダー通りの勤務でしたが、
世間的には大型連休だった方も多かったのではないかと思います。

GWが明けてすぐの頃、テレビで「次の祝日は7月15日の海の日。
それまで祝日がないのは辛い。」という言葉を耳にしました。

勿論私も分かってはいましたが、改めて聞くと確かに辛いです(笑)

でも私は、そんな時こそ、有休休暇取得のタイミングでは無いかと思います。

有休は、体調管理のために取得される機会が多いと思いますが、
リフレッシュのため、趣味のため等、自由に取得いただけるものなので、
祝日がなくてつらい、こんな時期にこそ、
社員の皆さんには、積極的に有休を取得いただけたらなっと思っています!

さて、本日は2023年度分の集計が終わり、
労働環境についての情報がアップデートされましたので、
ブログにてお知らせしたいと思います。

比較がしやすいように、2022年度と2023年度に分けて記載をしています。

――――――――――――――――

□2022年度

月平均残業時間    14.6時間

有休取得率       65.1%

平均有休取得日数    11.5日

――――――――――――――――

□2023年度

月平均残業時間    11.1時間

有休取得率       72.8%

平均有休取得日数    12.3日

――――――――――――――――

前年度から比較して、月平均残業時間は「3.5時間」減少しており、
有給取得率や取得日数はそれぞれ「7.7%」「0.8日」増加しております。

そして、入社3年目までの月平均残業時間を集計したところ、
残業時間平均は7.4時間となりました。

また、厚生労働省がまとめた2023年の就労条件総合調査によると、
年次有給休暇の平均取得日数は10.9日、平均取得率が62.1%と
昭和59年以降過去最高となったそうです。

その背景として、平成31年4月に年次有給休暇の年5日取得義務が施行されて以来
増加しており、それが追い風になっていると言えます。

※30人~99人規模においては、9.6日、57.1%となっています。

また、毎月勤労統計調査(令和5(2023)年確報値)によると、
全産業の一般労働者の残業時間平均は13.8時間という結果となっております。

全国平均と比べてみても、弊社はいずれも上回る結果となっております。

参考:毎月勤労統計調査 令和5年分結果確報|厚生労働省
   令和5年 就労条件総合調査|厚生労働省

もちろん、数値だけでは分からないところは多いですが、
エフの選考を希望して頂ける候補者の皆様に、
このブログを通じて、少しでも弊社の労働環境の良さが伝われば幸いです。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

CS部 黒田