メインビジュアル

エフブログ

日付2024-03-22
カテゴリー研修

6か月のIT研修の思い出

こんにちは
FE1部新卒1年目Sです。

この記事を読んでくださっている方は、もしかしたらプログラミングが未経験者、もしくは苦手な人かなと勝手に思っています。
そのような方でも安心していただける環境だと感じたのでなるべく雰囲気や、感想を伝えられたらと思います。

◆3か月の神田ITスクール

学習内容
・JAVA
・SQL
・HTML CSS
・JavaScript

まず神田ITスクールで3か月の研修を受けます。

僕も最初は緊張しつつも社会人生活が始まったと思い気を引き締めていました。
そしてシステムエンジニアの最初の壁であるプログラミング研修が始まりです。

しかし、安心してください。
ほぼ大学と同じような感じです。

研修の内容はJAVAのプログラミングで「カリキュラム形式」なので、各々のペースで進められるようになっています。
経験者は早く進めて自分が興味を持つ内容を学ぶ人、より難しいアプリケーションを作る人もいました。
未経験者でも講師の方が優しく、丁寧に教えてくださるので最後には率先して開発に携わっているのを見た気がします。(私も助けられました)

◆社内IT研修
次に社内でのIT研修の話です。
スケジュールはこんな感じです。
———————————————–
7月上旬~中旬 エクセル、C#基礎学習

7月中旬~8月中旬 YieldCurveMonitor※ 作成

8月中旬~9月下旬 BondCalculator※  作成
※金融研修で習う内容です。
————————————————

神田ITスクールで基本的な内容を学び、社内研修では、習った金融知識を使い、より実践的なアプリケーションを作ります。
ここから習う内容について紹介します。

まずエクセルについてですが、基本的にIT系の設計書はExcelで書きます。
全てマスターする必要はないですが、ある程度使えるようにしておくと業務で楽です。

次にExcelVBAとC#でYieldCurveMonitorとBondCalculatorを作ります。
僕の現場だとほとんどExcelVBAかC#で開発しています。

そしてYieldCurveMonitorとBondCalculatorですが、業務で作成するアプリケーションにかなり近いものです。
このアプリは金融研修で習った内容を使うので大変だと思いますが、
金融の知識を教わっただけで具体的なイメージがついていない状況だと理解が深まると思います。

以上がIT研修の紹介でした。

最後に余談ですが、神田ITスクールに一緒に研修を受けた友達と今でも関わりがあります。
というのも、3か月のIT研修を共に乗り越えたからだと思っています。
これから研修を受ける皆さんにもいい思い出が作れるよう祈っています。