2021年度の残業時間と有給取得率等について
こんにちは。
コーポレートサービス部の黒田です。
今年のGWは、3年ぶりに行動規制がありませんでしたが、
皆さんはどのように過ごされましたでしょうか。
最大10連休という方もいらっしゃったようですね。
感染防止への意識は継続しながらも、ご家族、ご友人の方々と、
レジャーや旅行を楽しまれた方も多かったのではと思います。
私はカレンダー通りの出社で、休日は食べ歩きをしたり、
ライブDVDを鑑賞したりと、のんびりと過ごしましたが、
連日テレビでGW関連の特集やニュースを拝見する度に
楽しい気持ちになっていました!
さて、本日は2021年度分の集計が終わり、
労働環境についての情報がアップデートされましたので、
ブログにてお知らせしたいと思います。
ここでは、「残業時間」「有給取得率」「有給取得日数」の平均値を
比較がしやすいように、2020年度と2021年度に分けて掲載しています。
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(2020年度)
◆月平均残業時間
7.3時間
◆有給休暇取得率
67.1%
◆平均有給休暇取得日数
11.5日
(2021年度)
◆月平均残業時間
10.3時間
◆有給休暇取得率
85.6%
◆平均有給休暇取得日数
12.3日
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21年度は、月平均残業時間は『約3時間』増加する結果となりました。
これは比較対象である20年度が、緊急事態宣言下での自宅待機等により、
残業時間が大幅に減少したことが理由の1つとなっています。
なお、緊急事態宣言前の残業時間平均が「10.5時間」でしたので、
そちらと比較しますと、同程度の結果となりました。
また、有給取得率や取得日数はそれぞれ
「18.5%」「0.8日」増加する結果となりました。
行動規制も緩和されたことで、有給休暇を積極的に
取得する社員が増えたのではないかと考えます。
そして、「おうち時間」の充実から
「新しい日常」が定着しつつあるとも感じております。
まだまだやりたいことが全て実現できる日常とは言えませんが、
少しずつ状況が改善されていき、そして、社員の日常がより充実したものになり、
来年の今頃、ブログにてより良い結果をお伝えできたらと思っています!!